我が家のたからもの写真展|婚礼・七五三・成人・宮参り|島根県出雲市・八重垣写真館

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第1回 我が家のたからもの写真展

「我が家のたからもの写真展」は2010年4月にオープンしたクウカ・ホームスタジオの企画として、新聞広告やチラシ、ホームページで募集したところ42組のご家族の応募がありました。
そしてご自宅で日頃大切にされているモノをスタジオに持ってきていただき、ご家族と一緒に楽しみながら撮影いたしました。
メールや携帯電話などで家族のコミュニケーションは日々変わり続けています。
写真展をきっかけに家族が一つのテーマについて話し合い、家族写真を撮影することが家族の関係や思い出を深めていただけるきっかけになればと思い、この写真展を開催する運びとなりました。

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撮影エピソードをいくつかご紹介いたします。

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『揚げ物は僕の担当なんですよ!』と、嬉しそうに言いながらバッグから唐揚げを取り出して並べるお父さん。
カラフルなサラダに続いて出てきたのは、
なんとまぁ大きなおにぎり!!
『食べることが大好きなんです』そう言って美味しそうにおにぎりをほおばるご家族を前に、”やられた〜〜”という思いで撮影させていただきました。
食べることは生きること。
それを何よりの幸せと伝えてくれる一枚です。

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これからみんなで釣りに行くというご家族。
その前にちょっと写真でも撮ってもらおうかって感じが何とも嬉しかった撮影でした。
一緒に写っている水筒やバケツも実際に車の中でスタンバッてたもの。まだまだ釣りは初心者ということですが、この撮影が予行練習になったかな?
このあと本当に釣りに行かれたのですが、果たして何匹釣れたのしょうか…

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「子どもと奥さんの写真はたくさんあるけど僕が写ってるものはほとんどないんです」
そういうお父さんはきっと多いハズ。
でも、かわいい我が子と大好きなお母さんが笑ってる姿は自分でカメラに収めたい、というのも本音ではないでしょうか。そこで、どちらも叶えた家族写真ができました。
時間が経ってもこの時の気持ちがよみがえってくるようなそんな写真になったと思います。

写真展木製パネル5.jpg写真を撮られるのは苦手…という方は、案外多いのではないのでしょうか。
実はウチのカメラマンもそんな一人なのですが…。でも、もし自分の大好きなモノや自慢の品と一緒だったらどうでしょうか。
家族と一緒に大好きなモノに囲まれての撮影はきっといつもみたいにリラックスできると思います。
このお父さんもあまり写真は得意ではないそうですが相棒のバイクと一緒なので、この表情です!宝物って、実はすごいパワーを秘めているのかもしれませんね。

写真展木製パネル6.jpgご夫婦でスコットランドに滞在されていた頃の思い出の品が宝物というお父さん。
その頃、お腹の中にいたお子さんの可愛い姿をおさめるビデオカメラがお母さんの宝物。
スコットランドは、ご家族にとって大切な大切な思い出の地なのかもしれません。
この写真を見ただけで、一瞬にして
その頃へタイムスリップできるような、
そんな一枚になりました。

写真展木製パネル9.jpgお子さんが着ているワンピース、実はお母さんが着ておられたもの。
そしてお母さんが着ているワンピースは、なんとおばあちゃんが着ておられたものだそうです。
物持ちのよさにも驚きですが、こうして受け継がれることが、どれだけステキなことかということを、忘れかけていた自分にも驚いています…。繋いでいかれるのは命だけじゃなく、思いのこもったモノたち、というよりも『モノにこめられた思い』なのかもしれませんね。

しあわせはここにある

プロカメラマンが人のために何ができるか?プロとして社会や家族、職場に対して何が伝えて行けるのか?答えの一つが「日常の中にある幸せを映し出す」ということをテーマにしたスタジオでした。

一緒に写っているモノはなぜその家族にとって宝物なのでしょうか。私たちは毎日たくさんのモノに囲まれながら生活していますがモノにはそれぞれ意味や役割があって存在しているような気がします。寝る時にはいつもそばにいるぬいぐるみ、誕生日におねだりして買ってもらったおもちゃ、一見ガラクタのように見える小さなモノも楽しい思い出やこだわり、夢や希望、大切な人への思いが詰まっている家族に起きている「コト」ではないでしょうか。
現在起きているコトを写真という形にできるコトが私にとっての宝物だと思っています。
写真展に参加して頂いたご家族からまた新たな気づきをもらったような気がします。家族は最初からあるのではない…一緒に思いを積み重ねていくもの…日々の感謝の気持ちが幸せな家族の姿へと繋がって行くのではないでしょうか。

記念写真と違う普段の家族写真も楽しそうで素敵だと思いませんか?これからもありのままの飾らない自然体の家族も写し続けたいと思います。ありがとうございました。

八重垣写真館三代目 岡垣吉典 

※写真展参加料の一部を市内の養護施設に寄付させていただきます